無精子症の男性の8割は非閉塞性無精子症

   

今や不妊の原因の半数は男性に原因があるとされていて、その1つに男性の無精子症が挙げられます。

精子は男性の精巣でつくられ、そしてそれが精巣上体、精管と呼ばれるところを通り、精液となって尿道から射精されます。

精子そのものを体で作ることはできるのですが、その精子が通過していく精子の通り道が詰まってしまい、射精した精液の中に精子が見つからない症状を閉塞性無精子症と呼びます。

男性の無精子症には閉塞性無精子症非閉塞性無精子症があるのですが、このうちの閉塞性無精子症の男性は無精子症の男性の2割を、非閉塞性無精子症の男性が8割を占めます。

閉塞性無精子症の原因(男性不妊の2割)

まずは無精子症の男性の中でも、2割を占めるマイナーな方の閉塞性無精子症に関してですが、男性が閉塞性無精子症になってしまう原因は、幼い頃の両側そけいヘルニア手術、両側精巣上体炎、精路閉塞症、射精管閉塞症などが挙げられます。

いずれも、男性の体の構造的な問題が原因になっていますから、閉塞性無精子症を治療するためには閉塞を起こしている(つまり、詰まっているということです)箇所を再建する手術が必要です。

なんらかの問題で手術が不可能な場合には、精巣上体もしくは精巣から直接精子を取り出し、顕微授精を行う形で夫婦で不妊治療を行うことになります。

非閉塞性無精子症の原因(男性不妊の8割)

もう一方の非閉塞性無精子症とは、射精した精液中に精子が見つからない症状を非閉塞性無精子症と呼びます。

つまり、男性の体の構造的には問題はないにも関わらず、何らかの原因で精子が見つからない状態になっているという事で、この非閉塞性無精子症が無精子症の男性の8割を占めています。

では、多くの男性が悩む非閉塞性無精子症の原因は何なのかと言うと、染色体異常、下垂体や視床下部の障害による性腺刺激ホルモンの低下、抗がん剤などの薬の副作用、おたふく風邪による精巣の機能障害などが挙げられていますが、実のところは原因不明である事も多いのです。

男性ホルモンの低下が直接の原因になっている場合は、女性の不妊治療と同じくホルモン補充療法によって精子が見られるようになるケースもあるのですが、同じ男性の非閉塞性無精子症であっても、その原因は男性によってそれぞれ異なるという事なのです。

男性不妊にある日突然なる事は珍しくありません!

今は健康上何も問題がなく、無精子症も認められない男性であっても、ある日突然無精子症になり、男性不妊の原因を作ってしまうというケースも何ら珍しくありません。

その典型例が、再婚前の前妻とは子供を儲けたにも関わらず、再婚相手との間では精子に問題が出て子供ができなくなるというケースです。

突如男性不妊になってしまうのには何かしらの原因があります。

高熱が出るような病気で精子の製造機能が低下したり、性病などの感染症によって精路が突如塞がってしまったり、加齢と共に生殖機能が衰えてしまったりという点が原因として挙げられます。

しかし女性の閉経とは違い、男性は一生精子を作り出す事が可能で、問題は製造される精子(精液)の質と量であって、卵子にたどり着けるだけの能力のある精子をちゃんと作り出せるかどうかが問題なのです。

ですから、ある日突然男性不妊になる事もあれば、その逆である日突然その症状が改善できるという事も言えるのです。

そういった意味では男性の非閉塞性無精子症の場合はそこまで悲観する事もないのですが、やはり精子の質と量を良くしていくための日々の努力は欠かせません。

最近は夫婦間の不妊問題の約半数が男性側に原因がある事からも、男性側も不妊治療に積極的になる事も多く、多くのサプリメントや漢方も出てきています。

例えば下記の青汁などは、男性側のプライドを傷つける事なく、自然体で夫婦で不妊治療に取り組めるという事から昨今では非常に人気が出ています。


旦那さんの健康を気遣うフリをして、それとなく男性不妊改善のサポートをしているという女性もいるようですが、やはり不妊問題は女性だけの問題ではなく、夫婦2人で一緒になって乗り越えていくべき問題だということでしょう。

男性不妊の可能性がある場合は、一度このような青汁を試してみると良いかもしれませんね↓



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