妊娠検査薬はいつ使う?正しい使い方を紹介します。

   

「妊娠したみたい」と思ったら、まずは妊娠の事実を確かめるために尿検査を行います。

最近では妊娠検査薬の検査結果の正確性も高まっていますから、まずは妊娠検査薬を近所の薬局やアマゾンなどで購入し、妊娠の陽性反応が出た時に初めて産婦人科に行くのが一般的ですね。

(※妊娠検査薬は第二類医薬品ですから、薬局が併設していない限りコンビニでは購入できません)

最近では妊娠検査薬の値段も昔に比べるとずいぶん安くなっていて、オムロンやロート製薬などの大手製薬会社が出している2回用などであれば、千円もせずに数百円で購入できます。

どこの会社の妊娠検査薬も、仕組みは同じです。

しかし妊娠検査薬の正しい使い方はあまり知られていないようで、説明書などが付いているにも関わらず、フライングして使用してしまう女性もたくさんいるのです。

「妊娠しているかどうかの結果を早く知りたい!」と焦る気持ちはわかりますが、正しい使い方を守らなければ、陽性か陰性かの正しい検査結果も出ませんから、これから妊娠・出産を希望している女性は妊娠検査薬の正しい使いを知る事が必要です。

本当は妊娠していたにも関わらずフライング検査をして陰性だと勘違いし、それで飲酒や喫煙等をしてしまったら、妊娠が発覚した際に激しく後悔する事になりますからね・・・

 

妊娠検査薬の仕組みって?

ですから、妊娠検査薬がどういう仕組みで妊娠の有無を判断しているかを知らなければいけません。

女性が妊娠すると体内の糖タンパクであるhCGというホルモンが分泌されるようになるのですが、hCGは「妊娠3週目から」急激に増え始めるのです。

そもそも妊娠検査薬は尿の中に含まれるhCGの有無を検査する薬ですから、正しい検査結果を知りたいのであれば、卵子が着床してから(着床は性行為をしてから数日以内)3週間経ってから検査した方が良いという事です。

ただし体の事ですから個人差というものは必ず存在します。

妊娠1週目で反応が出る女性もたくさんいますし、その逆に生理不順の女性は妊娠3週目を過ぎているのに、妊娠していても陽性反応がでないケースがあるのです。

妊娠検査薬で「陽性」の反応が出た場合はほぼ間違いなく妊娠しているでしょうから、より精密な検査をするためになるべく早く産婦人科を受診し、産活の準備に入りましょう。

 

妊娠検査薬にも種類がある

妊娠検査薬にもいくつか種類があり、早期妊娠検査薬と言って生理予定日に検査できるものや、生理予定日から1週間過ぎれば検査できるものなどがありますが、これらの検査薬はどれも、検査結果は不安定になりがちです。

いずれにせよ、より正しい検査結果を知りたいのであれば最低でも妊娠3週間は経過しないと陽性反応が出ない場合が多いのです。

また、3週間と1日のタイミングで検査を行った時には陰性と出たのに、3週間と2日のタイミングだったら陽性と出たというケースも往々にしてありますから、焦ってフライングしても何も良い事はないのです。

また、検査結果で陰性が出た場合でも、数時間検査薬を放置しておくと、陽性反応が出るというケースもあります。

これは、検査薬を放置している数時間の間に尿が蒸発し、検査薬に含まれていたhCGの濃度が濃くなる事によって、陽性反応が出るというカラクリです。

これらをまとめると、妊娠検査薬を使うベストなタイミングというのは最低でも妊娠3週間を経過したタイミングで、しかも検査結果を見てすぐに判断をせず、1日ほど検査薬の様子を見守った方が良いという事ですね。

 

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